夏休み [自己]

 かなり久しぶりの更新になりました。
 
 WEB上でもメールでも心配してくださる方がいて本当にありがとうございました。
 お会いした方にも「最近ブログ更新してないけどどうしたの?」と聞いてくださって心配してくださり、嬉しかったです。
 ここ最近、いろいろなことがあってパソコンの前に座る時間がほとんどありませんでした。
 次女(10ヶ月)が原因不明の体調不良から、いろいろな病院で診察をしてもらったところ、喘息ということがわかりました。
 妻は次女にかかりきりになることが多かったので、この1ヶ月は家族と過ごす時間(家事や長女と遊ぶこと)に全力を注いでいました。
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 昨日、1月ぶりの定期診断があり、「この一ヶ月発作がでていないので、良くなっていますよ」という診断を受け、ほっと胸をなでおろしました。
 「子どもが病気だと、親は何も手がつけられなくなる・・・。」という気持ちが今はよくわかります。
 最近元気な次女を見て、自分も心底嬉しいです。
 この夏休みも、仕事は2の次において、家族との時間と身心の休養を大切に過ごしています。
  ほそぼそとですが、このブログも書けるときに書こうと思います。
 読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。
 
 とここまで書いていると長女が起きてきました。今日も一日頑張ろう!

 

息つく暇がない [自己]

 
 久しぶりの更新です。
 5月末の運動会も無事終了し、やっと一息できるかな?
 と思いきや・・・
  
 プール清掃
 プール指導
 特練
 新体力テスト
 指導案検討会
 5年研
 日曜参観
 ・・・と行事のオンパレード
 そして、この週明けは「海の学習」です。
 
 放課後は、ほぼ特練で水泳指導を行い、5時以降は校務分掌の山と闘い、帰宅は10時過ぎ・・・。
 という日もたくさんありました。それでもなかなか仕事が追いつきません。
 「あ~今頃2人同時にお風呂いれるの大変だろうな~。帰りてぇ~」と思いながら職員室で夜を過ごすこと数知れず・・・。
  すべきことが追いつかない時は、生活リズムがずれこみ、朝が遅くなり、どうしてもマイナス思考になってしまいます。家族にもクラスの子どもにも接し方に余裕がなくなってしまうことがありました。
 「どうしてだろう?自分の効率が悪いのか?」・・・最近悩んでいます。
 自分の仕事の仕方をもう一度見直し、もっと効率化すべきところは効率化し、「家族との時間」や「授業作り・学級作り」などの大切なことに時間を割かねば!と思っています。
 
 もうあと1ヶ月で夏休み。体育主任として8月初めの記録会まで気は抜けませんが、夏休みを楽しみに頑張りたいです。

20年度の振り返り [自己]

4月がスタートしたにも関わらず、自分と向き合う時間がとれず、20年度の振り返りが出来ていなかったので、ここでしてみることにしました。
 さあ、これから20年度の振り返りスタート!
「え~!!いまさら!?」という別の自分の声が聞こえてきますが、敢えてします。

 20年度の振り返り
(良かった点)
・ 教室に行き、子どもといるのが楽しかった。学校に遊びに行く感覚で行けた。〈19年度とえらい違い・・・。しか し、この感覚を得ることができたのも19年度の体験のおかげ。心から感謝。)
・ 子どもの前で本音で自分をさらけ出して話したり、動いたりすようになった。(変な教師面・取り繕った教師面 をする機会が減った)
・ 口数を減らそうと努力した。(しかし、あくまで努力しただけ!まだ押し付けがましい変な言葉が多かった。)
・ 積み重ね実践を最後までやり遂げた。(百人一首・あいさつ連発・歌は今までの自分の実践の中で最高水  準である。しかし、これも元来子どもたちがもっているものが素晴らしかったため。)
・ 子どもの身体・表情・足先手先・目線・服装・持ち物などから、重層的に読み取れる子どもの情報量が増えた。(「言語以外の、細かいところまで見て子どもを見ようとする意識が強く働くようになった。
・ あまり「疲れた」「忙しい」という言葉や、他人の悪口・陰口などのマイナス言葉をいうことはほとんどなかったように思う。(他の人が悪口会議をしている時も自分は加わらなかった。この点はよくできたと思う。)
・ 子育てや家庭で学んだことを教室でも活かすことができた。
良かったところまとめ・・・対応力や自己開放力が上がった。

(良くなかった点)
・ 二人目が生まれたことで気がゆるまる時期があって、オリジナルな授業実践をすることが乏しかった。 
・ クラスの子どもとの関係の良さや低学年の子どもたちの活発さに甘えて、発問・単元計画を練ったり計画したりといった「授業力を練磨する修行」があまりできなかった。
・ 自分のやりたい実践ばかり重視して時間をとったために、「しょうもない・・・おもしろくない・・・。」といった単元は軽視してしまった。(全くしなかった単元もある。)
・ 週案簿や時間割などを有効に使って、計画的な授業ができていなかった。
・ 学校の行事や他の先生方の動きが見えず、自分の都合で動いていたこと多かった。
・ 先輩まかせにしているところがあった。〈行事など)
・ 小規模校の特質を理解できていないため、学年会や会議・日々の会話などで根回しができず共通理解が取れておらず自分のしたい実践をスムーズにできないときがあった。
・ 同僚の先生方に助けていただくばかり・・・。むしろ、先走って迷惑をかけてしまうこともあった。
良くなかった点まとめ・・・計画性・調整力の欠如、準備を怠っていた。

振り返ってみると、20年度自分が意識してつけたい力が浮かんできた。
ここで、正月に立てた目標の洗い直し・・・。

仕事を通して、自分の周りに笑顔をつくる。人を幸せにして、自分も幸せになる。
 ・①子どもを「みる」力 ②授業づくり③学級づくり ⇒に意識の重点をおく。
 ・常に先をみて予見しておく。(前日にスケジュールを組み、頭でイメージして、当日は臨機応変に。)
 ・授業記録の作成
 ・経験知の高い先輩の段取りを記録に落とし込む。
 ・周りの人の予想を裏切り、驚かせる。

これは、そのまま。
次にこれにプラスする目標
~段取りよく、計画的に~
・ 21年度は、5年生。行事はてんこもり。
 5月・・・運動会 6月・・・プール・海の学習 7月・・・海を楽しむ会
 8月・・・特練&記録会・校舎移転作業 10月・・・遠足&学校公開日 11月・・・陸上記録会・音楽祭 12月・・・学芸会 1月・・・フリーマーケット 2月・・・持久走大会&6年生をおくる会計画 3月・・・卒業式
 挙げてみると、本当に山盛りだ。我が校では、5年生が一番忙しい。段取りよく計画的に行事も授業もこなしていかないと後半ひどい目にあうのは目に見えている。
 今年度は、体育主任として初の5月運動会、新しい分掌として児童会も。
 行事も先を見通しておかなければならない。
 本校2年目にして、校内でも重要なポジションに着かせてもらったのは、期待してもらっているということだと勝手に解釈しています。期待に応えられるように気合を入れて頑張りたい。

 ということで・・・改めて、本年度の目標
★ 授業力の練磨
 ~具体案~
 ・ 確実に授業をこなしていくために、週案をもっと活用する。
 ・ つけたい力の明確化(話し合い力・思いを言葉にする力・表現力の3本柱)
 ・ 確かな実践の積み重ね(テープおこし・ビデオ録画・カルテの充実)

★ 準備力・計画力を鍛える
 ~具体案~
 ・ 行事や単元など、先を見通して、しっかりと構想に時間を取る!(朝や土日など)
 ・ 日々の生活の中で先輩の先生方の様子を見て、準備力・計画力を学ぶ。
 ・ しっかりと学年会までに準備をして起案し、先輩方からアドバイスをいただく。

★ 周囲の人を笑顔にする
 ~具体案~
 ・ 予想外の行動をして、家族・学級の子ども・同僚の笑顔をゲット!
 ・ 気配り(微妙な変化をキャッチするレーダー)と心配り(心配し、実際に対処する。)を絶えず行う。
 ・ 「周りの人を幸せにし、自分も幸せになる」ということを常に忘れない。

 最後に、このブログも、昨年度までは、自分の「意見」ばかり書いていた気がします。今年度は「事実(実践)」の方を充実させていきたいと思います。

いよいよスタート [自己]

 
 後3時間後には、新しい子どもたちとの出会い。
 
 ① 子どもたちとの微妙な変化をキャッチする気配り(気配り・気配を察する)
 ② 素早く、それに対処する心配り(心配すること)         BY堰八先生

 この2点を意識して、初めの一ヶ月は、まず子どもと繋がりたい。
 よき出会いの一日になりますように。
   

心沸き立つ一日 [自己]

 今日は午前中、学校で地域ふれあい料理教室がありました。
 地域の方や保護者、子どもたちと楽しく豆料理をつくってきました。

 さて、ただいま午後の昼下がり。
 今日は、ここからが本番です。

 今から岡山にて、鉄人倶楽部飲み会(初)
 私たちのサークルからは、yassannさん。あんどさん。なつみさん。私。で参加いたします。

 久々にキッキョンさん・ライダーシンさん・俵原先生にお会いできる!
 いったいどんなお話ができるだろう!!
 そして、新しい方々とも出会えるのが心から楽しみです。

 そして、実はこの後がメインディッシュ!!
 飲み会は、中座させていただき、岡山西大寺の「裸祭り」に参戦してきます。
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 今回の参戦で、学生の頃から数えると通産5度目。生粋の裸マツラーになりつつあります。
 今回は、とりさん・HJさんとの参戦です。

 社会的立場・年齢・学歴・収入など一切無視して、己の身体だけで勝負する あの「非日常的空間」を味わうとやめられません。今から心が逸るのを落ち着かせるのに必死です。

 身体と心をゆったりと落ち着けて、怪我だけには最大限に注意して、仲間と今日一日を楽しみたいと思っています。

 一日をフリーに使わせてもらえる家族に感謝して。

 よっし!!では! 行ってまいります!!!!!!!!!!!!!

 

言葉の力 [自己]

「言葉」は「言霊」
 
 私は昔から「言葉」自体が大好きです。
 ムッシュさんのブログに
 「言葉は、コントロールできます。コントロールできる部分でまず、自分を変えていこう。上向きに。良循環を作っていき たいです。」
 とありました。同じ気持ちになりました。

 昨年度,辛かった時期に私は,家族や友人など周囲の人達に支えられていました。
 しかし,周りの人に元気をいただき,元気が湧いてきた後,結局状況を打破し壁を打ち破るのは,なんだかんだいって「自分」しかいないのです。
 「自分」を本当に変えてくれるのは「自分」です。
 でも、孤独だし不安だしめんどくさくなるし逃げ出したくなる時もあります。
  そんなときに勇気づけられるもの。それはいつも「言葉」です。
 
 言葉を目にするもの。
 読書ももちろんですが,私には反復している短い「言葉」があります。
 意識的に反復して目を通す場所があります。
 実は・・・
 ・トイレの中
 ・車
 ・寝室
  です。
 
 トイレに2冊の本を置いています。
 『安岡正篤 一日一言』
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 『東井義雄 一日一言』
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 朝起きてすぐトイレに行った時,その日の「言葉」を読みます。
 (東井先生と安岡先生におこられそうですが,勘弁してください。)

 「朝起きた時,最初に何を目にするか(何を考えるか)」というのは私はすごく大切なことのように思います。

 そして通勤校の駐車場について車から降りる前に・・・
 『修身教授録 一日一言』
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 「森先生,おはようございます。今日もよろしくお願いいたします。」って感じで本を開いてその日の言葉を読みます。

 知至出版社の『一日一言シリーズ』はオススメです。

 そして,寝室に飾っているのは,私の書道の師匠の今井先生が,結婚祝いとして書いてくださった
 「雪裏梅花」という書を眺めます。
  「雪裏梅花」・・・これは、「寒い冬、ぶあつく積もった雪の下でも,梅の花はしっかりと咲く準備をしている。そして見事に花をつける。」という意味だと自分は解釈しています。

  以上のことは,もう「くせ」になっていて、みないとなんだかムズムズして気持ちが悪くなります。
 旅先なんかにいくと「今日の東井先生の言葉はなんだったのかな~。早く帰ってトイレにいこっ。」
 とマジでチラッと思ってしまいます。

 自分にとって大切な言葉って人それぞれで違うと思います。
 「言葉は言霊」 
 使い古された言葉ですが、どんな「言葉」を日々使うか、反復して目に通すかによって世の中の認識がずいぶん変わってくる,そして自分の芯が形成されていくと私は感じます。

 全然ゆるくない「かてぇ~」記事になってしましまいました(笑)

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