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子どもが物を机から落としたとき・・・ [ミニネタ]

 
 子どもってよく机からぽろっと、文房具やぼうしなんかを落としますよね。

 そんなときは、「執事」に変身し、身体を一瞬でそこに移動させて0.2秒で拾います。
 そしてこういって渡して差し上げます。
 「落ちましたよ。どうぞ。お嬢様」⇒女子の場合
 「落ちましたよ。どうぞ。お坊ちゃま。」⇒男子の場合

  ふわっと子どもの顔が笑顔になります。
 
 そして、きめ台詞「他に何かお困りのことはございませんか?」

 片膝をつき胸に手を当てると完璧です。〈自分はここまですることはめったにありませんけど(笑))
 

夫婦の価値観 [家庭人]

 今朝は4:30起床。リビングのカーペットは娘の食べかすが少し散らばっていたので、一気に掃除機をかけました。

 ふと、キッチンのテーブルの上に妻が昨日図書館から借りてきた本が・・・。
 「パネルシアター」の本
 「赤ちゃんと遊ぼう」

 中でも、「そうじ力で子育てはうまくいく!」(舛田光洋著 主婦の友社)というものがあった。

 中を読んでみると、
 ・ 子どもが生まれることで夫婦関係は大きく変化する。そこをうまく乗り越えられるかが幸せの第一歩。
 ・ あなたの部屋はあなた自身
 ・ キャパオーバーにならない!マイナスを取り除きプラスを引き寄せる掃除

 など、大変共感できる。

 でも、こういう「本や物を選ぶ価値基準」で妻との価値観の同一性を感じて、「人生マラソンを同じ方向を向いて走っている」ということがわかるのが何よりハッピーです。
 

午後から研修 [感謝]

 今朝、目が覚めると午前3:30!
 (朝というのかな?)
 
 やったー!自分時間が山ほどある!私はこの「夜でも朝でもない中途半端な時間」が大好きです。
 目覚めた後は余計なことは考えないし,神聖な気で満ちている気がします。
  みんなが寝ているのけど、自分は覚醒している。というこの感覚、好きだな~。

 ということで、豆乳ココアを飲み、「ゆる体操」&柔軟&筋トレ&座禅という至福のメニューをこなしメールチェック。
 少し昨日のことを振り返ってみました。

 朝、教室で子どもの歌を聴く。・・・2年生にしてはとても美しい声。しかし声のボリュームが足りない。S渕先生のメルマガにあった「口を閉じて、喉をあけて歌う。」という技を紹介⇒実践。1回目は口を閉じて2回目は開放。ぐっとボリュームが増しました。しかし、このボリュームがいつも意識できるか?課題です。

 1・2時間目・・・図工:美術展に出す作品作り
  一年生三年生と合同で粘土をこねる。思ったより時間がかかる。

 3時間目・・・体育:短縄&長縄
  短縄:1分間で何回跳べるか?最高72回
  長縄:1分間8人で27回⇒うーん・・・自分は「体育」だとつい我を忘れ「鬼教官」になってしまうところがあります・・・。自分の入るタイミングを計っている子に「待つな!すぐ入る!」といったり「もっといけるでしょ!」とどなったり。きわめつけは1分ラストで跳んだ子の足が縄にからまって派手にスッテーン!血が出るわ涙が出るわ。なんとも後味の悪い体育になっていまいました・・・。子どもと一緒に熱くならず「一歩ひいた温かい眼差し」ができるようなるのが自分の課題です。レベルが低いですね。すみません。

 4時間目・・・図工の続き&連絡帳

 給食は、「給食週間」なので5年生と合同給食。会食中5年生がクイズをしてくれました。よく声が出ている!ちゃんと練習しているんだ!えらいな~。ということで2年生も急遽「何かしよう!」ということに。そして見事3人で昨日やっていたミニコントをやってのけました。偉い!

 そして午後は体育の新教育課程説明会へ。
 自分は最近こういう会だと「内容(伝えること・知識)」より「内容の伝え方(伝わること・声の印象・間の取り方・話の順序・聴き手を意識して話を展開しようとしているか・リラックスしているかなど)」の方に意識が向いてしまいます。

 2人の講師の方が新しい体育の教育課程について説明をしてくださいました。2人とも知っている方なのでどことなく安心してしまう私。

 一人目は女性の方。体育のキーワードや概要を説明。すごくソフトな声で柔らかい印象。聞き取りやすい間の使い方。話すスピード。内容は結構難しいことをいっているのに、スーっと入ってきます。こういうとき「女性の声」というのは有利だなあと思いました。途中「這う」という漢字が出てきたのですが、「この漢字、読めません(笑)。」と率直に言ったところもすごく人間らしくて好感をもってしまいました。

 二人目は男性の方。こちらもよく知っている方、我々の兄貴的存在の先生。にこやかで謙虚で押し付けのないオーラ(気)が話す前からあふれています。内容は体育が具体的にどこがかわってくるか、ということについて説明。
 途中「わからなかったり待ってほしい時は手を挙げてくださいね」とかできるだけ聴衆の方を向きながら話すなど、聴き手を意識して話を進めてくれました。
 「早く終わりたいんです(笑)」といいながらも時間が少し超過。しかし、これが逆に「伝えるべきことを伝えるんだ」という決意が伝わってきました。

 そして、お二人の話を聴きながら、私は頭で別のことを考えて「あ~そいういえばこんな実践ができるな。今度体育の授業で試してみよう。」とか「卒業生のメッセージはこんな内容で伝えると楽しいかな」と別のアイデアが浮かんできてメモっていました。
 退屈になってしまいがちな官制の研修会。でも最近こののように、話を聴きながらいろいろ考えて自分の中で遊んでしまうので結構退屈しません(笑)
 
 研修会終了後yassanさん達と5人で近所の喫茶店でお喋り。(こう書くとまるで「おばちゃんの集い」のよう)
 体育の研修会だと友達がたくさんいるので、来るのが毎回楽しみでたまりません。休憩時間や終わった後のこうした語らいも自分は楽しみにしています。

 みんなと別れた後yassannさんと暫し雑談。クラスの子どものこと。。サークルのこと。学校のこと。感性について。実践について。来年度のこと。・・・改めてyassanさんの「眼差しの温かさ」に気付かされます。駐車場で、とりとめもなく話しているともう日もとっぷりと暮れて、喫茶店はいつの間にか電気が消えていました。
楽しいひと時・・・本当にありがとうございました。

 夕方6時ごろ帰宅。家族とゆっくりたっぷりと過ごし9時就寝!
 たまにはこんな一日もいいな~と思う「昨日」でした。
さあ今日もこれから始まります。気合を入れて顔晴ろう!

家庭でどんな力を磨くのか [家庭人]

 
 ピアニストの商売道具は「人の心をうつピアノを弾く力」
 板前の商売道具は「洗練された味と彩りのある料理を作り出す力」
 では、教師の商売道具は・・・・「人間関係力」

 教師にとって、家庭や家族は「人間関係力」を鍛え、磨き上げる最良の道場ではないか。

サークルは楽しい!心強い仲間たち [感謝]

 
 今日は、午後から倉敷教育サークルがありました。

 始めは、参加できないと諦めていましたが、妻と娘の強力な協力のおかげで参加することができました!
 妻よ娘よ!ありがとう!感謝しています。

 さて、サークルでは、それぞれの悩み相談、実践報告、ブックトークとオードブルが続き、メインディッシュは「海の命」の教材解釈です。
 
 始めは、みんなで音読。しかも「たけのこ読み」。みんなの音読のレベルが高い!しかも面白い!
 
 そしてその後はそれぞれ感じたこと。ヒットした文。「海の命」とは何か?といった解釈。そして、子どもと学び逢うなら何を主題にするのか?どう伝えていくか?ということの話し愛。

 教材解釈を大勢でするのは始めてでしたが、それぞれの人生観・経験がでてきて本当に楽しかったです。
 同じ言葉でも人によって受け止めることやイメージすることはガラリと変わってきます。

 私は「海の命」とは「アイデンティティ」だと感じました。
 「海の命」からは、文章全体から、ゆったりとして穏かな、温かくかつどっしりとした安定感を感じます。
 父の死、与吉じいさとの出会いと別れ、母との生活、夢にまでみていた「クエ」との予期せぬ対峙、
 これらのことを通して、揺れ動いていた太一の芯が、変化していく。
 温かい安定感をもちながらもぶれない芯をもつ真の男になる。
 どっしりとして穏かなアイデンティティの象徴として「海」が描かれている。一人の男の成長絵巻
 そんなストーリーだと解釈しました。

 私は、「海の命」では、「母」が重要なキーパーソンだと思います。
 母がいるからこそ、太一は「悲しみ」とは何かを背中に感じて、自分の存在はみんな〈妻・子・年老いた母・地域)にとってかけがえのないものだし、屈強な自分自身もたくさんの周囲に支えられているからこそ生きていける・・・ということが肚におちていったのではないか、と私は考えました。
 

 そして、男が真の「男」(高田風・男塾風にいうと「漢(おとこ)」と書くでしょうか・・・)になるためには、「女」が欠かせないと私は思います。愛する人の「悲しみ」や「死」を乗り越えてこそ、人は本当の意味で強くなれると私は思います。
 私は、漫画が好きなので、つい漫画に例えて考える癖があります。
 女が男に真の強さを与えるストーリー「北斗の拳」にしてもしかり。「グラップラーバキ」「ベルセルク」・・・と挙げればきりがありません。
 yasssan先生からは、「戦国武将も同じだよ。」と教えてくれましたが、なるほどな~と思いました。
 
 共に学び合える、たくさんの気付きを与えてくれる仲間がいること。学び合いをさせてくれる家庭や環境に感謝したいと思います。
 ハッピーな一日でした。 

幸せ~な一日 [笑い]

 今日は、学校で友愛セールがありました。
 各学年工夫を凝らして、地域からあつめた品物や出し物をして、集めたお金をユニセフに寄付します。
 私の小学校は、学校行事としてかなり規模の大きな「ユニセフ募金フリーマーケット」を行います。

 我がクラスは、石鹸&洗剤の販売とハンドマッサージのサービスを行いました。

 ハンドマッサージは、図書館から本を4冊借りてきて子どもと共に研究。
 練習では、ペアを次々と変えながら、手や頭、肩をもみ愛ました。

 その時の子どもの幸せそうな表情・・・。もう可愛くてたまりません。

 指圧やマッサージの圧力は3~5kgがいいとのこと。保健室の体重計でどのくらいの力で押せばよいか、みんなで体験しました。

  その他、品物の仕分け・値段設定・陳列・接客練習・挨拶練習・本物のお金を扱う練習など、様々な学習を行いました。これこそ生きた学習だと実感します。

 さて、今日の本番最も盛り上がったのは学年の宣伝をする「コマーシャルタイム」
 持ち時間は一分。今回は「おばちゃんコント」の設定でいきました。

 (かわいらしい2年生2人が、お母さん役になってクネクネしながら登場・・・
 『あら、奥様!最近我が家の洗剤がきれてるのよ~。や~ねぇ~ん』
 「あ~ら!奥様うちもよ~ん。最近わたくし、肩こりがはげしくてねぇ~ん」
 『わかるわ~。この年になると、肩がこるのよね~ん』
 「そんな時は、2年生の幸せハッピーストアーにお越しください!」

  ・・・という感じです。会場をかなり沸かしました。(心の中でガッツポーズ)

 フリーマーケットが始まると、お客さんがくるわくるわ。あっという間に品物は完売!ハンドマッサージも大盛況!
 みんな大満足の一日でした。

 片付けも自分達で気付いたところをテキパキと片付けあっという間に終了!

 フリーマーケットを通して、「気の配り方を学ぶ」という裏のねらいも見事に達成!
 ぐんと成長して、自分達でどんどん動く子どもたちを頼もしく思えた嬉しい一日でした。
 
 
 
 

心身相関 [身体]

 昨日
 「先生これ使ってよ!」といってクラスの子が手編みのマフラーをくれました。
 お母さんのお手紙つきで「風邪をひかれませんように。」と。

 どれほどの時間をかけて、自分のことを考えながら編んでくれたのか考えると本当に嬉しい。

 我がクラスはインフルエンザに猛威にやられています。
 ほとんどの子が予防接種をしていたのになぜ?という気持ちになります。
 やはり子をもつ親としては苦しい思いをさせたくないと思い、予防接種をうけさせているのに、効果がないようです。

 熱が40度になった子も・・・。
 はやくみんなが元気になりますように。
 今年のインフルエンザは本当に怖い。皆様はいかがでしょうか?

 我が家は予防接種を全くしていないのですが、今のところありがたいことに私を含め皆元気モリモリです。

 最近感じることですが、これからは
 「いかに予防をするか」
  ・ 予防接種
  ・ 湿度コントロール
  ・ 病原菌を体内に入れない(手洗いうがい)
 ということと同時に
 「いかに身体の力を高めて免疫力をつけるか。」
  ・ 病原菌が少々体内に入ってもを跳ね返す力
  ・ 免疫力を高める食事
  ・ 病気になっても素早く快方にもっていける自然治癒力
       
 ということが大事になるような気が私はします。西洋医学的発想で「悪い患部を集中的に効率よく治す」だけでなく、東洋医学の「身体全体の力を高める」という発想が大切になると思います。

 タミフルが効かないインフルエンザ⇒さらに強い薬や予防摂取の開発⇒身体に注入、という循環では、体内にどんどんよくない物質が入ってくるような気がします。

 まあ、あくまで「気」がするだけですが・・・。
 
 

子どもより「先に」動く [メモ]

子どもより「先に」動く

・子どもの様子(動き・表情・目線・言葉・指先・服装・気配)を察知する。
 ↓
・子どもより先にこちらが動く。

察知力・気配・観察力・イメージ力

・ 家庭でも、夜中子どもがぐずる前、瞬時に察知して自分も起きる。大泣きする前にあやす。事故を察知して未然に防ぐトレーニングになる。




自分の身体に意識をめぐらす。 [身体]

 毎日が,嵐のように時が流れて過ぎていきます。
 ありがたいことに仕事には本当に恵まれていて,子どもたちや同僚と楽しくかつ充実した日々を送っています。

 我が家に帰ると,2人の娘達(2歳過ぎの長女と3ヶ月の次女)を「いかに夜9時前後までに穏やかに寝かせられるか」ということに集中しています。
 帰宅するやいやな、すぐに着替えて、妻と阿吽の呼吸で、「夕食⇒風呂⇒絵本タイム⇒おやすみ~」と一気に駆け抜けています。

 現在の我が家の状況は、家庭でも仕事でも「一分一秒」無駄にできる時間はありません。
 子どもを授かり、育てていきながら学ぶことは山のようにありますが、その中でも大きかったのが「時間の使い方」です。

 一日はどんな人にも24時間しかありません。我々の仕事は、学校の子どもたちの事が第一ですが、私は家族の幸せのために働かなければならないという信念があります。
 ともすれば「人のことばかり」になってしまいそうです。
 しかし、私は「自分のことだけを考える時間」も大切にしたいと思っています。
 特に自分の身体を気遣う習慣を取り入れています。

 いろいろなことをしているのですが、その中で今続けていることがあります。
 若干渋くなかなか人には言いにくいのですが・・・それは「座禅」です。
 とても良い本があるので紹介いたします。
 『心が大きくなる座禅のすすめ』中野東禅著 三笠書房
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 以下は、引用も交えつつ述べてみます。
 仏教では、「まず身体があって心がある」と考えます。  心がどれほどあてにならないものか、それを多くの人が見落としています。  心は何らかの条件によって大きく左右される、あてにならないものなのです。心とは、自我意識、簡単にいえば感情です。

 そして、「心のモヤモヤを一瞬でスッキリさせる方法習慣」として「座禅」の紹介をしています。
 座禅のメリットとして「心・脳・身体」に良い効果があるとしています。 
 ・ 深い丹田呼吸によって新鮮な酸素を十分に身体に取り込むことができ、免疫力高まり生命力を活性化させる。
 ・ 記憶力・集中力が増し、リラックスできストレスがたまらない。 
 ・ 日常生活を全て忘れ、心が解放され、心身ともにリフレッシュできる。

 この本の良いところは、座禅のメリットともに、座禅をする姿勢や呼吸法について、イラストつきでかなり分かりやすく書かれています。

 自分は朝起きたとき10分ほど座禅をしていますが、心身ともに落ち着いた穏やかな状態になり、かつ頭の中がクリアーになります。
 寝坊した時は5分。またはしないときもありますが、やはりしたときのほうが気持ちがスッキリシャキッ!として気持ちがいいのです。
 座禅は本当にオススメです。
 
 私は、周囲の人を気遣い労わることができるように、まず自分の身体を労わり大切にする習慣を続けようと思っています。
 
 

言葉の力 [自己]

「言葉」は「言霊」
 
 私は昔から「言葉」自体が大好きです。
 ムッシュさんのブログに
 「言葉は、コントロールできます。コントロールできる部分でまず、自分を変えていこう。上向きに。良循環を作っていき たいです。」
 とありました。同じ気持ちになりました。

 昨年度,辛かった時期に私は,家族や友人など周囲の人達に支えられていました。
 しかし,周りの人に元気をいただき,元気が湧いてきた後,結局状況を打破し壁を打ち破るのは,なんだかんだいって「自分」しかいないのです。
 「自分」を本当に変えてくれるのは「自分」です。
 でも、孤独だし不安だしめんどくさくなるし逃げ出したくなる時もあります。
  そんなときに勇気づけられるもの。それはいつも「言葉」です。
 
 言葉を目にするもの。
 読書ももちろんですが,私には反復している短い「言葉」があります。
 意識的に反復して目を通す場所があります。
 実は・・・
 ・トイレの中
 ・車
 ・寝室
  です。
 
 トイレに2冊の本を置いています。
 『安岡正篤 一日一言』
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 『東井義雄 一日一言』
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 朝起きてすぐトイレに行った時,その日の「言葉」を読みます。
 (東井先生と安岡先生におこられそうですが,勘弁してください。)

 「朝起きた時,最初に何を目にするか(何を考えるか)」というのは私はすごく大切なことのように思います。

 そして通勤校の駐車場について車から降りる前に・・・
 『修身教授録 一日一言』
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 「森先生,おはようございます。今日もよろしくお願いいたします。」って感じで本を開いてその日の言葉を読みます。

 知至出版社の『一日一言シリーズ』はオススメです。

 そして,寝室に飾っているのは,私の書道の師匠の今井先生が,結婚祝いとして書いてくださった
 「雪裏梅花」という書を眺めます。
  「雪裏梅花」・・・これは、「寒い冬、ぶあつく積もった雪の下でも,梅の花はしっかりと咲く準備をしている。そして見事に花をつける。」という意味だと自分は解釈しています。

  以上のことは,もう「くせ」になっていて、みないとなんだかムズムズして気持ちが悪くなります。
 旅先なんかにいくと「今日の東井先生の言葉はなんだったのかな~。早く帰ってトイレにいこっ。」
 とマジでチラッと思ってしまいます。

 自分にとって大切な言葉って人それぞれで違うと思います。
 「言葉は言霊」 
 使い古された言葉ですが、どんな「言葉」を日々使うか、反復して目に通すかによって世の中の認識がずいぶん変わってくる,そして自分の芯が形成されていくと私は感じます。

 全然ゆるくない「かてぇ~」記事になってしましまいました(笑)

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